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OVERVIEW会社概要
会社名 | 東京アニリン染料製造株式会社 |
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所在地 | 【本社工場】 東京都板橋区舟渡3丁目3-11 【いわき工場】 福島県いわき市泉町黒須野字江越246-17 |
TEL | 【本社工場】 03-3966-7256 【いわき工場】 0246-56-1672 |
HISTORY沿革
大正5年(1916年)、横山国次郎が、個人会社東京アニリン染料製造所を創設し、わが国で初めて塩基性染料のメチルバイオレット(乾式法)及びマラカイトグリーンの製造を行い、その黒馬印の商号は広く海外に名声を博したが、昭和17年(1942年)戦時統制企業整備の為、保土谷化学工業株式会社に工場を譲渡し廃業した。
戦後、横山国次郎及び長男國男が、メチルバイオレットの新製法(湿式法)の研究により特許権を得て、昭和28年(1953年)9月再び横山国次郎により現在の東京アニリン染料製造株式会社(資本金50万円)を設立し、上記染料の製造を再開した。
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昭和30年(1955年)
マラカイトグリーンの製造を再開した。
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昭和31年(1956年)
横山國男社長就任。
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昭和37年(1962年)
保土谷化学工業株式会社と契約し、マラカイトグリーンの製造を受託し、国内販売権を同社に譲った。
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昭和45年(1970年)
東京色材工業株式会社の株式の大半を取得し、子会社を通じて顔料の製造販売の分野に進出した。
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昭和60年(1985年)
保土谷化学工業株式会社より、メチルバイオレット他4種の染料の 委託を受け製造を開始した。
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昭和61年(1986年)
福島県いわき市において、新製法(無溶剤法)(特許取得 済み)により、メチルバイオレットの製造を始めた。
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昭和63年(1988年)
本社工場の隣接地約500坪を、東京色材工業株式会社と共同で購入し、敷地分割後、一部を事務所倉庫とし、残りの部分を染料製造工場とした。
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平成5年(1993年)
現代表取締役の横山亮一氏が社長に就任。
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平成10年(1998年)
保土谷化学工業株式会社からフォトレジスト用(電材関係)の委託を受け、危険物取扱所をいわき工場に新設し、生産を開始した。
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平成29年(2017年)
保土谷化学工業株式会社との委託契約を終了した。
国内製造へのこだわり
東京アニリン染料製造㈱は100年に亘り塩基性染料を造り続けてきました。
その後、OEM(Original Equipment Manufacturer)に重点を置き、表舞台には出ない染料メーカーとして、日本国内から海外へ染料製造が移っていく中でも国内での生産・製造を続けました。
小規模でありながらも、化学産業を支えるささやかな力になることを信じて国内生産にこだわり続けてまいります。
POLICY方針
経営方針
- 1. 誠実に顧客と向き合い、顧客のニーズに応える。
- 2. 塩基性、カチオニック染料の専業メーカーとして小規模ながら技術力で発展してゆく。
- 3. 顧客、従業員、取引先等全てのステークホルダーの期待に応えるために安定して成長してゆくことを使命とする。
品質保証方針
- 1. ①Quality(品質)②Cost(価格)③Delivery(納期)を基本方針とし、品質第一を目標とする。
- 2. 品質保証の基本は会社のトップマネジメントによる管理とする。
ACCESSアクセス
本社
〒174-0041
東京都板橋区舟渡3丁目3-11
いわき工場
〒971-8184
福島県いわき市泉町黒須野江越246-17